
襲われちゃう女の子
第1章 彼氏の友達
と、
「つーちゃん、つーちゃんはどう思う?」
「っ……」
いきなり話を振られてビクッと体が震えた。健一だ。
「な、何が……」
「えー、聞いてなかったの?」
「……」
どうしよう、隣の牧原くんのことが気になって健一の話に集中できない。苦笑いしか浮かれべられない。
だけどこれで牧原くんからは逃げられるかも。
「この間のキャンプ、来年は場所変えた方がいいって。あそこで十分だよね?」
「あぁ、そんなこと……」
さっきまででれでれしてたのにいつそんな話になったんだ。
私はなるべく表情に出さないように健一の言葉に返そうとした。
その時だった。
「っ……あ、」
スカートの中の手が再び動き出した。
私の足の付け根辺りを指でなぞるとそのまま下へと移動する。そしてベッタリと貼り付いていた下着をずらすと何の躊躇いもなく直接そこに触れた。
「ふっ……ぁん」
牧原くんの長い指が、私のナカへと入っていく。
「っ~~!」
ぐるりとかき混ぜられて私の体はぶるりと震え上がった。くいっくいっと関節を曲げるようにしてナカを広げていく。
窮屈はナカを押し広げるその指に私の身体中に快感が走った。
