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襲われちゃう女の子

第5章 敏感な体で




私が何度イッても、田中さんは余裕そうな顔で私の顎を掴むと顔を上げさせる。


「ほら、自分が犯されてるところ鏡で見てみなよ」

「っ……」


洗面台の鏡には前かがみにって犯されている私の姿が映し出されていた。
尻を突き出し、ブラからはみ出た乳房をたぷんたぷんと揺らしている。

彼はそんな私のバストに手を伸ばすと見せつけるように後ろから揉みしだいた。


「同意の上なのにこれじゃあ無理矢理犯してるみたいだよね」

「あ、あんっ」

「奈々ちゃん可愛い。もっと虐めたくなる」


指で乳首を転がされ、腰がガクガクと動く。その度にナカの彼が肉壁を擦って目の前がチカチカするほどの快感に襲われた。
田中さんは「んふふ」と光悦した表情で息を漏らした。


「まだまだ始まったばかりだよ。これからも俺の付き合ってもらわないと、ね!」

「はぁあっあんあ!」


一気に奥を抉られ、軽く達した私に御構い無しに激しく突き上げる田中さん。


「あんあっ、ひゃあっあんっ! はげ、ひ!」

「はぁー、やば。そろそろ出ちゃう」

「あ、ん、んっ! 出して、ナカに出してぇ!」

「んー? ナカにいいの?」


律動を早めると一気に頂点へと駆け上がる。


「はぁ、ぁあっ、駄目、イクッ、イクイクッ! あぁあんあ!」

「っ……」


何度目か分からない絶頂を迎えると漸く彼が私の奥の壁に熱い要望を吐き出した。



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