
襲われちゃう女の子
第5章 敏感な体で
一気に圧迫感が増え、立っていられなくなった私はシャワールームの壁を手をついた。しかしその行為が仇となり、彼は一気に激しく指を動かし始める。
「あ、あんんあんあっ!」
「はぁ、浴室だから声が響くね」
「ひゃ、いわない、で」
「ううん、可愛い声」
耳たぶを舌で舐められてちゃぷちゃぷと妖艶な音が耳に広がる。
「あっ、は、ぁあんあぁああっ!」
奥を突かれて指でイカされると体の力が抜けて朝から崩れそうになる。それを俊介さんは素早く支えるともう一度私に壁に手を付かせた。
「はぁ、奈々ちゃん。俺もう我慢できそうにないよ」
「っ…あっ」
割れ目に彼の熱い肉棒が擦り付けられる。私がずっと欲しいと望んでいたものだった。
彼は私の腰を掴むと一気にそれをナカへ埋め込んだ。
「んぁあっあっ、ああっ!」
「っ、きっつ」
「あっあっ…!」
大きい、裂けてしまいそう。だけどこの感じがたまらない。
必死に倒れないように腕に力を入れると彼が激しく腰を動かし始める。
「ふぁ、駿介さっ…あっあっ!」
「ナカ、熱いよ。絡み付いてくる」
「いや、ぁ、ん、ぁあん」
私が大好きなセックスだ。そう思うとキュンと子宮が縮まった。
