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家政婦ノオシゴト

第4章 憂鬱な日々

ちゃぷん・・・

お風呂の水面に映る自分の顔は、いつもよりに疲れているように見えた。

あの後は何もされず、一万円渡されて無事に家に帰る事が出来た。

だが明日からは、何をされるかわかったもんじゃない・・・。

今から不安が込み上げて来る。
そんな自分に負けじと水を被った。

春とはいえ、夜は寒いためすぐに湯舟に浸かった。

行く前に他の以来も受けられると言うのが唯一の救いだった。

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