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ペットではなく家族です。

第13章 亀吉の迷い



隼人「お、おま…」

徹「何」

隼人「ひ、人が一世一代の告白したのに
その反応は…」


勇気を出し
一世一代の告白をした

それも女子ではなく男子に告白したのに
相手、徹は驚いた様子もなく
至って冷静だった


隼人「どうせ罰ゲームで告白しにきたと
思ってるんだろう…」

徹「そうなの?」

隼人「違う!!俺は本気でお前が」

徹「本当に?」

隼人「本気で、えっ?あ…」

徹「何」

隼人「だ、から…」

徹「…」


隼人から告白したのに
徹を襲うような勢いだったのに
いつの間にか隼人が壁際へ追いやられる
格好に…


徹「僕も好きだよ、隼人の事」

隼人「え、ンッ!!」


次の瞬間
徹に唇を奪われた隼人
いつの間にか眼鏡を外し準備万端の徹

負けじと隼人も徹を攻めたが
時既に遅く…


隼人「ンンッ!!ぁ…ぁあ…」

徹「もっと聞きたい」

隼人「ぁ…」

徹「感じてる声、もっと聞かせて」

隼人「あ…んぁっ!!」


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