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ペットではなく家族です。

第22章 龍之介の結末



龍之介「…」

ピー子「んあっ、あぁ…龍之介…」

龍之介「…ンンッ…チュ…」

ピー子「はぁああ、あんっ、龍之介…ッ
ぁあ…あ…」


セックスする機会は
チャンスはいくらでもあった
だけど龍之介は一線を超えようとはせず
愛撫だけ…


ピー子「ぁああンッ!!んッ…」

龍之介「ピー子…」

ピー子「あ、あ、ンンッ…龍之介…ダメ
中、それぇッ、あぁ…」

龍之介「…」


唇で挟み込みながら
舌先を侵入させ奥を刺激した

生温かく柔らかな舌を出し入れされて
ピー子は痙攣しながら
絶頂を向かえた


ピー子「んっ、ぁ…ハァ、ハァッ…」

龍之介「…ピー子」

ピー子「ぁんっ、ンンッ!!ッ、ンンッ
チュッ…」

龍之介「ハァ…んッ…」

ピー子「ン、ンンッ!!ぁんッ…」


息継ぎが出来ない
休みなく唇が追いかけてきた

酸欠になりながらピー子は龍之介の首に
腕を回し、しがみつくような体勢で
入れてと求めるように
腰を揺らした


それでも龍之介は…


ピー子「龍之介、ねぇ…龍之介…」

龍之介「…」


一線を超えようとしなかった


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