テキストサイズ

ペットではなく家族です。

第23章 マリア、アテネの場合



女性「よいしょっと…」

大吉「…」

女性「どうしたの、上がらないの?」

大吉「…上がる…けど…」

女性「変なの」

大吉「…」


プールから上がりたい
上がりたいが上がれないでいた
恥ずかしい話、間近で生の裸を見せられ
反応していた

下半身、男の部分が…


大吉「…」

女性「何、もしかして私の裸見て反応し
ちゃったとか?」

大吉「!?」

女性「図星?それなら早く言ってよ」

大吉「えっ、あ…」

女性「(笑)」

大吉「あの、君はっ…ンンッ!!」

女性「ンンッ、あ、ンゥ」


名前を聞こうとしたが
キスされプールから引き上げられた

唇と唇を重ねただけの幼稚なキスだった
が女性はキスしながら下半身
性器に触れてきた


大吉「ンゥ、待…」

女性「しないの?セックス」

大吉「いや、そりゃあしたいけど…俺達
まだ会ったば…ンンッ」

女性「ンンッ、何言ってるの、毎日会っ
てるじゃん」

大吉「でも見た事な…」

女性「大吉、早く思い出してよ」

大吉「!?」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ