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第9章 Side 梶原雄介

初めのうちは 舞とヤりたいだけが 頭にあったが バスの中 幼稚園での舞の様子を見て変わった。

バスの中での舞は 凛と背筋を伸ばし 仕事をする女性としての強さも感じられた。

少しでも 舞に近づきたくて 側に寄り 舞から漂う フローラル系の香りを堪能した。
後ろに 付いて 香りをかいだり 白肌の鎖骨や 長く細い指先を見てるだけで ムラムラしてくる。

後ろから 抱きしめたくて 首筋にキスをしたくて 勃起してくる。

しかし舞は 幼稚園では 仕事モードの顔から 優しいママ 慈愛満ちた笑顔に変わる。
それを見ると癒され 魅入られる。

その笑顔を 俺だけに見せて欲しくて 旦那や他の男と 仲良く話してるのを見るだけで 嫉妬でイライラして 1日中 機嫌が悪い。

1度 挨拶されたが 可愛らしいその眩しい笑顔に 動揺してしまい無視してしまった。
話したいのに 美しすぎて 可憐で もう緊張して 話せない。

まるで 中学生みたいだ。

女を喰いまくった俺じゃないみたいだ。

日に日に 舞への想いは募る。

たまに 二階のベランダから 洗濯物を干す舞が見える。

可愛らしい少しエッチな下着を 短めのホットパンツで干している。
エロすぎる。 俺を誘惑してるようにしか思えない。

舞の爆発的な天然の色気と 人柄の良さに ドンドン惹かれ もう抑えるのも 精一杯。

好きで好きで 本当に好きで 仕事も手につかない。

最近は 毎日 舞でオナニーしていた。

そして 俺は 決意し 舞を呼び出す事に成功したのだ。

抱くと更に 舞の素晴らしさがわかった。

抜群の性の相性。 最後までいってないものの 益々好きになる。
離したくない。

次は 必ず 抱くと決心した。

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