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第10章 一つに溶け合う

「ね…そろそろ 帰りましょ… 梨花をお迎えに行かないといけないし…」

抱きしめていた 梶原の腕から 離れると 舞は下着を着けようとした。

「う…うーん… ね 後 5分だけ キスさせて…」

そういうと また舞を抱き寄せ 唇を重ねて来る。

「 もう…」 仕方なく 受け入れた。

また 舞の両頬を包み舌を深く絡ませる濃厚なキスをしてきた。

「 う…んんっ…チュパ…チュパ…」

甘いリップ音を出しながら 何度も角度を変え 唾液まみれで 舌を絡める。

もう5分以上過ぎた。

すると 梶原は 舞の乳房をヤワヤワと揉み ピンク色の突起を クリクリといじりだした。

「 もう…ダメだよ…‼︎ そんな事したら…また…したくなるでしょ?
もう…帰ろ?」

梶原は それでも止めずに

「 無理だよ…舞… また…勃って来た。」

そういうと また 太く長く勃起したペニスを 握らせた。

出したばかりなのに 完全にいきり立ち 天井を向いている。

「ちょ…ちょっと…」

舞は 手を離そうとしたが 梶原が手首をグッと掴んで 舞の手を上下にスライドさせた。

梶原は気持ち良さで 目を虚ろにさせながら

「 舞… 入れたい… 舞の中に…入れたいよ…」

と うわ言のように言い キスをする。

舞は ここは もう一度 射精しないと 帰れないとわかり 本格的に ペニスを上下にしごいた。

「 はっ…ああっ…ああ…」

梶原は 恍惚とした表情で 吐息を漏らす。

舞は しごきながら タマの方もヤワヤワと揉み 裏筋もソロソロと撫でた。

「はぁ… 出る…出る…‼︎」

そう言うと 腰が跳ね上がり 射精口から 精子を飛ばした。

放物線を描いて 先まで飛んだ。

「 はぁ…はぁ… 舞 ごめん。お前といると すぐ勃ってしまうんだよ…」
と グッタリしながら言った。

「 ううん…いいのよ…」

舞は 後処理をして 服を着出した。



車で 出発する前に メアドを聞かれた。

一応 教えたが お互いの仕事中にしかメールをしない事。

休日と夜は 絶対にしない。

携帯の登録も 同性の名前で登録する事。

家に帰る前に メールの削除。 文字の予測変換のリセットまでチキンとする事を約束した。

と 言うか 約束させた。

梶原は なんだか 怖い。

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