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過ちは奇跡ですか?

第4章 目が覚めて

高嶺さんは一度部屋を離れてタオルやら服やら色々持って戻ってきた。



「とりあえずこれ。着替えて。
下着は大きいかもしれないけど我慢してね」

「え・・・あ、はい」


とりあえず受け取ったのを確認すると床に撒き散らしたものを片付ける。



「あ、俺がっ
ぃつー」


自分で片そうと近づこうとしたがおもいっきりフローリングで滑って転んでしまった。

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