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過ちは奇跡ですか?

第4章 目が覚めて

「あの、その・・・すみません
忘れてください。ご迷惑おかけしました。帰ります!」


「ああ。気にしないで。
送っていこう?」

「いえ。大丈夫です。」

「そう。
・・・・・・いや、やっぱり送るよ。
病み上がりだしね。」




そういうと俺の制服を用意してくれた。
急いでそれに着替え荷物を持ち俺はこの家を離れた。

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