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過ちは奇跡ですか?

第4章 目が覚めて

ずっとここにいるわけにはいかないのは分かってる・・・
でも家は


「イヤだな・・・」



ぼそっと言ったその声は以外にも大きくて
更には涙まで出てくる始末
本当に俺どうしてしまったんだろう?



「・・・・・・」




そんな俺にただただ、黙る高嶺さんに俺は慌てて声を出した。

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