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覚醒

第20章 父娘の背徳

聡は、困惑した。

ネクタイでの拘束は、夏海とのSEXを否応なく連想させる…。

真実は、一体何を考えているのか…。

「…真実?…何故?…」

「パパ。ママのこと忘れて!ネクタイで縛って私だけを感じて!私がママを忘れさせてあげる!だから…パパ…お願い…私だけを見て!」

真実の鋭い瞳に、聡は一瞬たじろいだ。

「…真実…」

真実の強い思いを感じ、同時に真実の中に湧く女の執念のようなものをを見た。

床に脱ぎ捨てた服の中から、ネクタイを拾い上げると、真実の両手首を拘束した。

「…パパ…今、ママのこと考えてる?」

「いいや、考えていないよ。真実しか見ていない」

「パパ…愛してる…」

「真実…愛しているよ」

暗闇の中から決して抜け出すことの出来ない愛を確かめ会う父と娘は、深く深く唇を重ねる。

聡の手は、キスをしながら柔らかな乳房を優しく愛撫し、やがてヘソの下の穴空きのショーツへと這う。

その奥の淫泉は、渇れることを知らず、淫らな愛液を溢れさせ続けていた。

聡は、真実の足を持ち上げ大きく広げた。

切られたショーツの穴から覗くおソソは、パックリとその口を開き、涎を滴らせて肉棒を咥える準備を整えていた。

淫穴の入り口に聡の灼熱のたぎりの先端を充てがうと、真実の甘い声が洩れる。

そのままゆっくりと、狭い肉道を進んで行く肉棒。

聡が真実の中に入るのは、あの衝撃的な正月以来だった。

相変わらず真実の肉道は、キツく狭く暖かい。

暫く動かずに、真実の肉穴の心地よさに酔いしれる聡。

肉壁の柔らかい無数の凹凸がヒクヒクと蠢き、肉棒に吸い付いているような舐めているような感触は、初めて挿入れた時も衝撃的な快感だったが、今回もまた、この快感をずっと味わっていたくて動けなくなっていた。

本物の名噐だ。

穴空きショーツから肉棒が入っている絵面も、中々卑猥で真実のおソソの中で、スケベな剛棒は更に隆起していった。

「アァンッパパッ早くぅ~早く動いて~」

真実に催促され、動きを加えていく。

始めはゆっくりと腰を前後させるが、真実の締め付けが激しく、また自分の剛棒が大きくて、抜くにも挿すにも力が入る。

「真実のおソソ…キツいよっ!凄いっ…凄い締め付けだっ!」

「アァ~だって…ハァハァ…パパのおち○ち○大きくて…硬くて…すごく気持ちいいんだもん!アァ~ン」

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