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覚醒

第20章 父娘の背徳

真実は、ネクタイで縛られた両手の輪を、聡の首にかけて、抱き締める。

躰を密着させると、躰のぬくもりが通い合い、愛も通い合っているのだと感じられる。

聡も真実の躰を抱き締めながら、深くキスをして、激しく真実の最奥を貫く。

「ハァハァッ…奥まで入ってるっ!アァ~擦れて…気持ちいい~アァ~ン!」

父娘のいやらしい結合部分からは、グチョグチョと卑猥な音が響き、抜き差しする毎に糸を引いている。

聡は、真実の手を自分の首に回したまま、躰を抱き起こした。

お互いに向かい合い、座位に。

真実の細い腰を両手で支えて真実の躰を上下に揺する。

「アン!アン!…」

律動に合わせて真実が鳴く。

体位が変わると、肉棒の当たる場所も変わり、新たな快感が全身を駆け巡る。

聡は、真実の手の輪を首から抜くと、真実を乗せたまま仰向けになった。

「さぁ、真実。好きなように動きなさい…」

「はい…」

二人は、父娘であることを忘れたかのようにお互いを貪り合い、求め合い、汗と愛液にまみれながらSEXに悦溺していた。

「アァ~パパッイクッ…!」

父の剛棒に肉壁を擦られて、激しく痙攣して果てる真実。

「ウッ~パパもイクぞっ!ウッ~アァ~ッ…」

聡もまた、娘の肉壁に擦り上げられ、娘のおソソの奥深くに、たっぷりとネバネバの白濁を注ぎ込んだ。

真実の肉穴は、ゴクゴクと旨そうにミルクを飲み干し、最後の一滴まで吸いあげようと、尚も嚥下運動を繰り返す。

ヒクヒクと蠢く真実の肉穴に包まれながら、射精後の余韻が落ち着くのを待つ聡。

ハァハァ…

お互いに肩で息をし、まだ繋がった状態のままで、キスをする。

聡は真実の瞳を見つめながら、ネクタイで縛った手にキスを浴びせる。指の一本一本……優しく、いやらしい舌遣いで舐めると

「アァッ…パパ~ッ…」

再び真実の肉穴がキュンキュンと締め付けてきた。

その心地よい締め付けに、真実の肉穴の中で再び硬くなっていく肉棒は、男子高校生並のスタミナだ。

何度も何度も、時を忘れ、快楽の波に飲まれながらSEXに溺れる父娘の辞書に「禁断」や「背徳」などと言う文字は、存在しないのか…。


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