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覚醒

第14章 禁忌への招待客Ⅳ

康太は、真実の中で果てた後も暫く抜き取ることもせず、ピクピクと痙攣する暴れモノが、ある程度落ち着きを取り戻すまで、じっとしていた。

と言うのは、真実の中も肉壁の痙攣が治まっていなかったので、その蠢きに包まれていたかったのだ。

聡が近づいて来た気配を感じ、康太は漸く真実の中から、闘い抜いた戦士を引き摺り出した。

グポッ、ドロドロ…。

コルク詮を抜くと、淫穴の中で熟成された粘り気のある精液が。夥しく溢れ出した。

「真実、どうたね?初めて生のち○ぽを挿入れてもらって、その上、おま○こに、たっぷり熱い精液をご馳走して貰った感想は?気持ち良かったかい?」

「……はい、とっても…」

「二人の姿は本当に淫らで素晴らしかったよ。ほら私のココを見なさい。真実のおま○こがいやらしいお汁をいっぱい垂らして、彼のち○ぽを美味しそうに咥え込んでいるのを見て、パパは興奮してしまったよ。こんなになってしまって…。真実のせいだ。コイツを何とかしてもらわないと…」

聡は、ズボンのファスナーの窓から出した巨大な強張りを真実の目の前に突き出した。

真実は初めて父の勃起したぺニスを生で見た。

それは、康太のモノより幹が太く、長い。子供の頃にポラロイド写真で見たのと同じで、血管が力強く浮き出し、所々イボのような突起がある。雁首は、大きく育った松茸の笠のように広がっていた。

真実は、一瞬怯んだが、すぐに手を添えて上下に擦り始めた。

「パパ…おま○こに入れて下さい。いっぱい擦って、私の中に出して下さい」

真実は、漸く父と一つになれると思い、涙を浮かべて、恥ずかしい台詞を口にした。

康太は、この状況に自分の居場所を無くしたような気になり、ベッドから降りると、自分の服を拾い集め、聡の座っていた椅子に座り、これから始まる父娘の情事に戸惑いながら、目が離せなくなっていた。

聡は、真実の言葉に目を細めて微笑んだが、

「今日は、よく頑張ったご褒美だよ。パパのち○ぽを、たっぷり舐めさせてあげよう。さぁ口をアーンして。好きなだけしゃぶりなさい」

と、真実の小さな口に大きな笠を捩じ込んだ。

「ンン~!ング~!ッ~!」

真実の喉を突き抜けるのではないかと思う程、奥の奥まで深く突き刺し、腰を前後させ、抜き差しを繰り返した。

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