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覚醒

第16章 予感

引き裂いたパンストの穴から、指を這わせ、ショーツの上から、クリトリスの部分を擦ると、子宮が疼き出し。じわじわとショーツに染みを作った。

「ハァ~ンッ、き、気持ちいい……ンァ~!」

ショーツの脇から指を潜らせ、湿原に直接触れると、グッショリと濡れている。

溢れ出した愛液を、おま○こ全体に撫で付けるように夏海の左手の親指以外の4本が、せわしなく動く。

時々、尻をピクンピクンと痙攣させ、裂かれたパンストの穴から覗く、柔らかそうな白い内腿も、プルプルと震える。

右手はエプロンの胸当ての間から、豊満な乳房をまさぐり、やがてセーターをたくし上げ、ブラジャーをずり上げ、激しく揉みしだく。

指の腹で、乳輪に添って円を描くように撫でると、ピンクの先端がしこり、尖り出した。

人差し指と親指で摘まみ、捻る。

「ハァ、ハァ~ンン~!」

夏海の高ぶりを、もう誰も止めることはできない。

夏海は、鞄の中の性具を見つめ、その中からバイブを手に取った。

スイッチを入れると、ヴゥ~~という、低いモーター音と共に、そのボディがウネウネと動き出した。
懐かしい夏海に挨拶しているようにも見える。


「あぁ、いやらしい動き…。久し振りね。そんないやらしい動きを見せられたら、我慢できなくなっちゃうじゃない…」

夏海は、バイブに舌を這わせ、ベロベロと舐めると、雁首の先端をチロチロと舌先でつつき、口を大きく開けて、太い竿まで咥え込んだ。

ジュポッ、ジュポッ!

紫色のボディは、夏海の美しい口を往復し、見る間に艶々と、熟女の唾液で濡れ煌めいた。

夏海はショーツの脇をグイッと引っ張り、ずらして、グッショリと濡れた花園の小路にバイブの先端を充てがう。

小路を数回往復させ、涌き出る淫泉の奥深くへと、ダイブさせた。

「ハァ~ン、あぁ、この感触、思い出すわ。相変わらずテクニシャンね。アゥ~ンッ凄い、この感覚久し振り…。アアァ~ン!」

太いバイブの竿部分のスジが、ウネリながら淫肉を擦り、雁首は引っ掻くように刺激する。先端が子宮の入り口を何度もノックし、竿部分に付いている小枝が微振動で震え、真珠のようなクリトリスを舐め、転がす。

「ハァ!ハァ~ンン!イイ~!ンァ~ダメ~!気持ちイイ~!イッちゃう~イク~イク~!」

夏海は、両手でバイブを握り、ジュポジュポと激しくピストンさせた。

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