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覚醒

第18章 愛と情欲の行方

真実は躰を倒し、聡の股間へ顔を近づけて再び雄々しい強張りにしゃぶり付く。

聡の顔の上には、真実の股間が迫っていたが、長襦袢が邪魔をして可愛い秘部を見ることができない。

聡は長襦袢の裾を捲り上げ、腰紐に挟んだ。

白く絹のように滑らかな尻が晒される。

小さな尻の双丘を掴み、やわやわと揉むと、つきたての餅のようだ。

尻をグイッと開くと、濃いピンクの肛門がその口をすぼめていた。

そのすぐ下には、逆さまになった秘部が聡を見つめている。

そこは、先程、聡の口淫で濡らされた状態がほぼそのまま保たれていた。

聡のモノを舐めていた間も、その奥を疼かせ、いやらしいお汁を滲ませていたことが見て取れる。

聡はその赤く蠢く肉穴へと人差し指を滑り込ませ、ジュプジュプと卑猥な音を響かせながら、抜き差しした。

「ンン~ッ」

雄々しい強張りを口に頬張ったまま、ヨガる真実。

中指を増やし2本で擦ると、愛液量が増して溢れ、クリトリスの先端からポタリポタリと細い糸を引きながら滴り落ちる。

聡は、すかさず口で受け止め、啜る。

ジュルジュル…ジュルジュル

指の抽送を繰り返しながら、クリトリスに舌を這わせ転がすと、真実の鼻息が荒くなり、聡のモノを唇で締め付けながら舌で激しく擦り上げる。

お互いに限界が近づき、真実の口から硬い強張りを抜き取る聡。

「パパ…私もう…」

「もう、何だい?ちゃんと言いなさい」

「…パパの、おち○ち○を…私のおま○こに入れて下さい」

聡は真実の躰を起こすと、赤いロープで真実の胸を挟むように上下に縛った。

足をM字で縛り上げると、そのまま仰向けにした。

肌襦袢姿で拘束された真実の姿は、この上なく妖艶で、聡の股間は燃え上がる。

「…真実を…貰う…」

低く呟くと、硬く反り返って上を向いていた肉棒の先端を、待ちわび、泣き濡れていた真実の秘裂に充てがった。

ヌルヌルとその先端で秘裂の縦溝を往復させ、クリトリスに挨拶すると、淫穴の入り口にスタンバイさせた。

「真実、愛してる…」

父の肉棒が、娘の狭い肉穴をゆっくりと進んでいく。

炎のように熱い父娘の性器同士が今、深く深く繋がった。

「ああ、パパ…やっと一つになれたのね」

聡は、真実の涙にキスをしながら、今までに味わったことのない肉穴の感触と締め付けに、戸惑う自分を隠せなかった。

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