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覚醒

第18章 愛と情欲の行方

横たわる真実の躰を優しく撫で、真実の目をじっと見つめながら、低い声で囁いた。

「真実、今日は君の全てを貰う…いいね」

「…はい…。パパ…嬉しい…」

真実の目に涙が溢れる。

聡は自分の服を全て脱ぐと、真実の上半身を起こした。

左手は真実の頬を包み、こぼれ落ちる涙を親指でそっと拭う。

右手は真実の左手を取り、ゆっくりと自分の下半身へ導く。

聡の下半身のモノは、既に熱い欲情をたぎらせていたが、真実の手に包まれると、焼き印でも押されたかのように火傷に似た衝撃に見舞われた。

「ウッ、触られただけなのにイッてしまいそうになったよ。危ない、危ない」

「パパすごく熱くなってる…大きくて硬い…」

「さあ、その小さな柔らかい手で、いっぱいしごいて、お口で、たっぷりしゃぶるんだ。そして、もっともっと大きくしたら…いっぱい突いてあげよ…ぅ…ウッ、アァッ」

真実は、聡のその言葉が終わらない内に、大きな強張りを両手で握り、先端から流れ伝うカウパーをニチャニチャとなすり付けながら上下に動かし始めた。

真実の手では、指が回らない程の太さで、浮き出た血管がグリグリと、真実の掌を刺激する。

コレで自分のおま○この中を擦られることを想像するだけで、淫穴の肉壁がヒクヒクと期待に小躍りしているのが分かる。

「ああ上手だ。今度はお口で擦ってみなさい」

真実は小さな口をそっと開き、舌先で先端をペロッと舐めた。

先端の穴の所をチロチロとつつくように舐め、チュウッと唇を押し当てて吸った。

「ンンッ…フゥ…」

聡の声が洩れる。

真実の舌は、雁首を丁寧にしゃぶり、舐め、クビレの回りや長く太い幹にも舌を這わせる。何度も何度も…。裏も表も、下の袋も、真実の唾液でヌラヌラと濡れる。

大きく口を開け、先端からグッポリと咥え込み舌を絡ませながら頭を上下に揺する。

始めはゆっくりと、そして徐々に加速させる。

時折、強めに吸ったりすると、聡は低く呻く。

「ン~ッ、真実、凄いよ。なんていやらしいフェラチオなんだ…。真実、美味しいかい?君もしゃぶりながら濡れているんだろ?ヒクヒクと疼いているんだろ?ん?どうなんだ?」

真実は口いっぱいに巨根を頬張りながら、下から聡の顔を見上げ、潤んだ瞳で応えた。

すると聡は仰向けになり、真実のショーツを片足たけ抜き取り、自分の顔の上に跨がらせた。

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