BED de 嵐
第2章 Bitter Sweet(楠大雅×矢野健太)
ー健太sideー
「ただいまー」
健太姉「お帰り健太。今日早かったのね」
「ん?あぁ、今日は新しい曲の衣装合わせだけだったんだよ」
健太姉「そうなんだ。カレーあるからお昼まだなら食べて。私今から昼ドラ観るから」
「姉ちゃん昼ドラなんて観てんのかよ」
健太姉「今日から新しいやつがあんのよ。何かドロドロ系らしくてさー好きなのよねそういうの」
姉ちゃんはお茶と煎餅をテーブルに並べながらチャンネルを切り替える。
おばさんだなもう…。
あ…そう言えば…
大雅のドラマ…今日からだったよな確か。
俺はカレーをついだ皿を持って姉ちゃんの隣に座った。
健太姉「何よ向こうで食べないの?」
「いいじゃんか」
そうこうしてる内にドラマが始まる。
主人公と思われる男女の出会いから始まった昼ドラ。
大雅いつ出んだよ…。
俺はカレーをパクつきながら食い入る様にテレビを観る。
「あ」
健太姉「わぁいい男」
チャラチャラした服に身を包んだ大雅が出て来た。
場所は…ここラブホテル?
大雅『いいからこっち来いよ』
女優『止めて…』
大雅『そんな事言ってられるのも今のうちだぜ?ほら』
女優『あ…』
大雅が女優の胸を鷲掴みにする。
色っぽい目をしてその女優は大雅を見つめていた。
「………」
そして顔が近付き…唇が重なる。
女優『ん…ふ…』
舌が絡み付く…濃厚なキスだ。
そしてそのまま大雅と女優はベッドに倒れた。
大雅が上半身裸になる。
まだ唇は絡まったまま。
健太姉「あ、ちょっと健太何すんのよ!いいとこだったのに!」
「なんだよつまんねぇ。いきなりやってんなよ意味わかんねぇ」
俺はリモコンでチャンネルを消し、キッチンへと戻った。
健太姉「何なのよもう」
姉ちゃんがまたテレビを付ける。
おれは走って二階へと掛け上がった。
………何だろう…胸がざわざわする…。
「くそっ…!」
俺は部屋のドアを思いきり閉めた。
「ただいまー」
健太姉「お帰り健太。今日早かったのね」
「ん?あぁ、今日は新しい曲の衣装合わせだけだったんだよ」
健太姉「そうなんだ。カレーあるからお昼まだなら食べて。私今から昼ドラ観るから」
「姉ちゃん昼ドラなんて観てんのかよ」
健太姉「今日から新しいやつがあんのよ。何かドロドロ系らしくてさー好きなのよねそういうの」
姉ちゃんはお茶と煎餅をテーブルに並べながらチャンネルを切り替える。
おばさんだなもう…。
あ…そう言えば…
大雅のドラマ…今日からだったよな確か。
俺はカレーをついだ皿を持って姉ちゃんの隣に座った。
健太姉「何よ向こうで食べないの?」
「いいじゃんか」
そうこうしてる内にドラマが始まる。
主人公と思われる男女の出会いから始まった昼ドラ。
大雅いつ出んだよ…。
俺はカレーをパクつきながら食い入る様にテレビを観る。
「あ」
健太姉「わぁいい男」
チャラチャラした服に身を包んだ大雅が出て来た。
場所は…ここラブホテル?
大雅『いいからこっち来いよ』
女優『止めて…』
大雅『そんな事言ってられるのも今のうちだぜ?ほら』
女優『あ…』
大雅が女優の胸を鷲掴みにする。
色っぽい目をしてその女優は大雅を見つめていた。
「………」
そして顔が近付き…唇が重なる。
女優『ん…ふ…』
舌が絡み付く…濃厚なキスだ。
そしてそのまま大雅と女優はベッドに倒れた。
大雅が上半身裸になる。
まだ唇は絡まったまま。
健太姉「あ、ちょっと健太何すんのよ!いいとこだったのに!」
「なんだよつまんねぇ。いきなりやってんなよ意味わかんねぇ」
俺はリモコンでチャンネルを消し、キッチンへと戻った。
健太姉「何なのよもう」
姉ちゃんがまたテレビを付ける。
おれは走って二階へと掛け上がった。
………何だろう…胸がざわざわする…。
「くそっ…!」
俺は部屋のドアを思いきり閉めた。