テキストサイズ

BED de 嵐

第3章 迷宮ラブソング(松岡昌宏×櫻井翔)

「ん…ふ…」


舌を絡めながら昌宏さんに密着する様に抱き着いた。


温度で頭がぼんやりしてくる。


片手で俺の腰を支えながら…昌宏さんの片手が下に伸びる。


「んぁっっ」


半勃ちになった俺の塊を掴まれ、思わず唇を離してしまう。


「はぁっ…あ…あん…」


ゆるゆると昌宏さんの手が上下に動く。


大きな手で塊を強く擦られ、一気に熱が上がる。


「昌宏さ…駄目…すぐ出ちゃう…」


松岡「出しな?」


「そ、そんな…あ、あっっ…や…」


親指の腹で鈴口を刺激される。
俺…これに弱い。


湯船の中で一気に欲望が爆発した。


「で、出る…あっっ!!」


そのままお湯の中に白濁を放った。


「はぁっ…はぁっ…」


脱力した俺はそのままこてんと昌宏さんにうなだれた。


松岡「可愛かった」


おでこにキスされ抱き締められる。


松岡「身体洗おうか。おいで」


「え、ちょっ!」


いきなりお姫様抱っこされ、昌宏さんは湯船を出る。


「お、思いって昌宏さん!」


松岡「いいからじっとしてろ」


ドラムやってるからか…それにしても凄い腕力。
俺だって鍛えてるし…筋肉あるのにな。


松岡「よいしょ」


俺を椅子に座らせシャンプーを取る。


「へ…」


それを手に取り俺の髪を洗い始めた。


「じ、自分で洗えるから…」


松岡「いいから」


「う…」


もう…恥ずかしい。
俺は縮こまる様に身体を丸める。


でも何か洗ってもらうの気持ちいい…。


シャンプーの後はコンディショナー。
全部やってもらった。


「さ、さすがに身体は…自分で洗うよ…」


松岡「いいじゃん。ほらばんざーい」


「や、やだよぉ」


松岡「俺がやりたいんだから。ほら」


手にボディソープを取り、身体に触れる。


「あ、や…」


昌宏さんの手が俺の身体をするすると撫でる。


駄目…またスイッチ入っちゃう…。


「昌宏さん…ち、ちゃんと洗って…」


松岡「洗ってるじゃん。何感じてる?」


「し、知らな…ひゃっっ!」


昌宏さんの手が塊を掴んでゆるゆる動かした。


「あぁん…もうやだ…」


松岡「隅々まで洗ってやるよ」


耳元で囁かれながら昌宏さんの片手が俺の蕾に伸びてきた…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ