
BED de 嵐
第3章 迷宮ラブソング(松岡昌宏×櫻井翔)
「はぁ…」
松岡「翔ほらお水」
「ありがと…」
昌宏さんから受け取ったペットボトルを俺は頬に当てた。
「気持ちい…」
松岡「無茶させたな」
「ううん…」
俺は昌宏さんを見つめながら首を横に振った。
お風呂で逆上せてしまった俺は昌宏さんに抱えられベッドに横になった。
おでことうなじに濡れタオルをあてがわれ、大分楽になった。
「ありがと、もう平気だよ」
松岡「良かった…水…飲める?」
「ん?」
すると俺に渡したペットボトルをまた取り、キャップを開ける。
そしてそのまま…昌宏さんは一口含んだ。
何となく…何をしようとしてるのか読めた気がする。
案の定、そのまま昌宏さんの顔が降りてくる。
俺は目を閉じた。
「ん…」
唇が重なり、ゆっくりと冷たい液体が流れてくる。
「ん、ごくっ…」
昌宏さんは何度もそれを繰り返し、俺も素直にそれを受け取った。
「はぁ…ありがと」
昌宏「火照りも大分引いたな」
「ん」
少しずつ動ける様になった俺の脳裏に浮かんできたのは…例のガーターベルトと花魁の衣装。
せっかくの誕生日…俺…やりたい。
「昌宏さん」
松岡「ん?」
「あのね…その…まだ…その…体力ある?」
松岡「お。珍しいな誘ってんのか?翔がしたいならいくらでもするよ?」
昌宏さんは笑いながら俺の上に乗ろうとする。
「ち、違う!あ、違わないけど…ちょっと待って…」
慌てて俺は昌宏さんを押しながら起き上がる。
松岡「しないの?」
「したいよ。したいけど…あのね…せっかくの俺の誕生日だから…俺がしたい様に…したい…」
松岡「成る程。いいよ。どうしたい?」
「えと…ちょっと向こうの部屋に行ってて…準備出来たら呼ぶから…」
松岡「え、何それ。気になる」
「お願い…昌宏さんの見てる前じゃとてもじゃないけど準備出来ないよ」
松岡「………分かった。じゃあ待ってるよ。なるだけ早くな」
ちゅっと軽く啄むキスをした後、昌宏さんはトランクスを履いて寝室を後にした。
「よし…頑張るぞ!」
俺は鞄を取り出し、ガーターベルトと花魁の衣装を取り出した。
松岡「翔ほらお水」
「ありがと…」
昌宏さんから受け取ったペットボトルを俺は頬に当てた。
「気持ちい…」
松岡「無茶させたな」
「ううん…」
俺は昌宏さんを見つめながら首を横に振った。
お風呂で逆上せてしまった俺は昌宏さんに抱えられベッドに横になった。
おでことうなじに濡れタオルをあてがわれ、大分楽になった。
「ありがと、もう平気だよ」
松岡「良かった…水…飲める?」
「ん?」
すると俺に渡したペットボトルをまた取り、キャップを開ける。
そしてそのまま…昌宏さんは一口含んだ。
何となく…何をしようとしてるのか読めた気がする。
案の定、そのまま昌宏さんの顔が降りてくる。
俺は目を閉じた。
「ん…」
唇が重なり、ゆっくりと冷たい液体が流れてくる。
「ん、ごくっ…」
昌宏さんは何度もそれを繰り返し、俺も素直にそれを受け取った。
「はぁ…ありがと」
昌宏「火照りも大分引いたな」
「ん」
少しずつ動ける様になった俺の脳裏に浮かんできたのは…例のガーターベルトと花魁の衣装。
せっかくの誕生日…俺…やりたい。
「昌宏さん」
松岡「ん?」
「あのね…その…まだ…その…体力ある?」
松岡「お。珍しいな誘ってんのか?翔がしたいならいくらでもするよ?」
昌宏さんは笑いながら俺の上に乗ろうとする。
「ち、違う!あ、違わないけど…ちょっと待って…」
慌てて俺は昌宏さんを押しながら起き上がる。
松岡「しないの?」
「したいよ。したいけど…あのね…せっかくの俺の誕生日だから…俺がしたい様に…したい…」
松岡「成る程。いいよ。どうしたい?」
「えと…ちょっと向こうの部屋に行ってて…準備出来たら呼ぶから…」
松岡「え、何それ。気になる」
「お願い…昌宏さんの見てる前じゃとてもじゃないけど準備出来ないよ」
松岡「………分かった。じゃあ待ってるよ。なるだけ早くな」
ちゅっと軽く啄むキスをした後、昌宏さんはトランクスを履いて寝室を後にした。
「よし…頑張るぞ!」
俺は鞄を取り出し、ガーターベルトと花魁の衣装を取り出した。
