大野さんのバカ
第4章 4
Satoshi side
意識がふわふわと浮上して瞼を持ち上げる
視線だけで周りを見渡すと
隣にぐっすり眠る和也がいて
規則正しく漏れる寝息が聞こえる
躰を横にして
白い綺麗な頬を優しく撫でる
ピクリ,と瞼が動いて
和「…おはよ…」
開いた瞳が寝起きで若干潤んでて
小さく開いてる唇に誘われるように
唇を重ねた
和「んんっ…さと…ふ,ぁはぁっ…も…さと,し…」
舌を絡めれば甘い声があがって
寝起きの躰に一気に熱が流れ込んでくる
寝る前に無理させたし駄目だ,と
欲求を静めるために
和也の胸に顔を埋めて
昂ぶる熱を落ち着かせようとしたのに
和「智?」
優しい声と髪を撫でる優しい手の動きが
余計に煽ってくる
胸に顔を擦り付けるようにして
シャツの上から胸の尖りを甘噛みすると
和「んぁあっ…」
和也の躰が跳ねて
緩く勃ちあがった和也のモノが腰に当たる
シャツの下から手を入れて
脇腹を撫でれば
和「んぁっ…あ…ちょ,だめだって…ん,もうっ…」
拒否をしながら
それでも甘い吐息を漏らすから
智「…ね,欲しくなっちゃった
シていい…?」
耳元で甘く囁けば
顔を赤く染めて
和「…っ,いちいち聞くな,智のバカっ」
*Fin*
意識がふわふわと浮上して瞼を持ち上げる
視線だけで周りを見渡すと
隣にぐっすり眠る和也がいて
規則正しく漏れる寝息が聞こえる
躰を横にして
白い綺麗な頬を優しく撫でる
ピクリ,と瞼が動いて
和「…おはよ…」
開いた瞳が寝起きで若干潤んでて
小さく開いてる唇に誘われるように
唇を重ねた
和「んんっ…さと…ふ,ぁはぁっ…も…さと,し…」
舌を絡めれば甘い声があがって
寝起きの躰に一気に熱が流れ込んでくる
寝る前に無理させたし駄目だ,と
欲求を静めるために
和也の胸に顔を埋めて
昂ぶる熱を落ち着かせようとしたのに
和「智?」
優しい声と髪を撫でる優しい手の動きが
余計に煽ってくる
胸に顔を擦り付けるようにして
シャツの上から胸の尖りを甘噛みすると
和「んぁあっ…」
和也の躰が跳ねて
緩く勃ちあがった和也のモノが腰に当たる
シャツの下から手を入れて
脇腹を撫でれば
和「んぁっ…あ…ちょ,だめだって…ん,もうっ…」
拒否をしながら
それでも甘い吐息を漏らすから
智「…ね,欲しくなっちゃった
シていい…?」
耳元で甘く囁けば
顔を赤く染めて
和「…っ,いちいち聞くな,智のバカっ」
*Fin*