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七瀬からの補足

第11章 "10章 羽と尾と鼻と目と耳

P226

大野さんは眠って、中庭にやってきました。


どうやって来たか、大野さんは覚えてません。

誰も、その風景を見てい居ないので、ここで公開。

――――――――――

大野の部屋に‘輝く扉’が現れる

{お迎えに参りました}

その扉から聖服を着た使者が現れた。

大野、布団から出ようとしない。

{大野様?}

そっと、使者が体を触ると、大野の額の目がギョロッと開く。

≪kono utuwa nemuri ni tuita omaetati de hakobe≫

(この器眠りについた…お前たちで運べ)

{かしこまりました}

――――――――――

こんな感じです。


漫画だったら、描きやすいですねー

あれ?設定説明してませんか?

大野さんは『御仁 悟』(おに の さとる)です

『御仁』は額に『第三の目』がある一族を指します。

角ありません。

容姿はほぼ人間です。

言葉や、風習がちょっと違うので、
邪悪な行いをする『鬼』と混同してしまい、『恐れ』の対象になっていました。


「第三の目」の概念

“内なる目”“松果眼”とも称される神秘主義や形而上学で扱われる概念。

第三の眼を持つキャラクター
シヴァ(ヒンドゥー教、インド神話の神)
写楽保介(三つ目がとおる)
天津飯(ドラゴンボール)
飛影(幽遊白書)(彼をイメージした「第三の目」という曲も存在)
三只眼(3×3EYES)
聞仲(藤崎竜版封神演義)
賢王カダル/ポロン(ドラゴンクエスト列伝~ロトの紋章~)

などあります

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