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七瀬からの補足

第15章 "14章 一瞬の交差

P295

猴宮様視点です

ジャンケンをしている五人を浮いた状態で見ています。


精霊からの祝福を受けて居た時も同じように見ていました。

猿のお嬢が五人の輪に入って行ったので、猴宮も接触するため動き出します。

でも、いきなり五人全員に話しかけるほどの“度胸”はないです。
人見知りで、心を許せるまでに時間がかかる猴宮様です

 話しかけるのは大野さん

大野さんとなら話せるって感じです。



猴宮様が桃木殿へ口に出していない 文句の意味

※意気揚々
得意げで威勢のよいさま。いかにも誇らしげに振る舞うさま。
▽「揚揚」は得意な様子。

※笑止
1 ばかばかしいこと。おかしいこと。また、そのさま。
「笑止の至り」「笑止の沙汰」「笑止なことを言う」

2 気の毒に思うこと。また、そのさま。
3 困っていること。また、そのさま。
4 恥ずかしく思うこと。また、そのさま。

 猴宮様は1番の意味で使っています。



大野さんと櫻井さんの言葉に表せない状況をみて、宮様はイライラします。

それにワをかける様な桃木さんの言葉や行動でもっとイライラします。

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