七瀬からの補足
第16章 "15章 言葉をあなたへ
P301
猴の宮視点です
相葉さんが猴の宮を『ミヤちゃん』と呼びました。
二宮さんの事を『ニノちゃん』と呼んでいたので、区別したつもりです(相葉さんが)
猴にとって、自分を認識できるのが、和也と智 だけだと 思っていたので、感情が温かくなりました。
感情が落ち着いたので、‘声’が使えるようになりました。
二宮さんもホッとしています。
何気に、二宮さんも不安だったの(笑)
だってねいつもは、『人型理解者』って変な呼び方しているのに『マシラ』ってちゃんと名前で呼んだし…
本当は、この15年の間に、メンバーや他者とも沢山の絡みがあって、その都度 二宮として、マシラとして、理解して分かりあっています。
しかし、猴の魂(心)器(体)が若くなって行っていますので、その時の大人の感情が消えていって、本能といったほうがいい事の欲求が前面に出てきています。
説明している七瀬も 言葉に困っています。
背中と背中を合わせたそっくりな二人が、お互いを不器用な優しさを見せ隠ししている感じです。
猴の宮視点です
相葉さんが猴の宮を『ミヤちゃん』と呼びました。
二宮さんの事を『ニノちゃん』と呼んでいたので、区別したつもりです(相葉さんが)
猴にとって、自分を認識できるのが、和也と智 だけだと 思っていたので、感情が温かくなりました。
感情が落ち着いたので、‘声’が使えるようになりました。
二宮さんもホッとしています。
何気に、二宮さんも不安だったの(笑)
だってねいつもは、『人型理解者』って変な呼び方しているのに『マシラ』ってちゃんと名前で呼んだし…
本当は、この15年の間に、メンバーや他者とも沢山の絡みがあって、その都度 二宮として、マシラとして、理解して分かりあっています。
しかし、猴の魂(心)器(体)が若くなって行っていますので、その時の大人の感情が消えていって、本能といったほうがいい事の欲求が前面に出てきています。
説明している七瀬も 言葉に困っています。
背中と背中を合わせたそっくりな二人が、お互いを不器用な優しさを見せ隠ししている感じです。