テキストサイズ

制服の魔法

第19章 また独り


水森くんは、笑って去っていった

胸にはポッカリと穴が空いた

訳がわからずに居なくなってしまう水森くん
いきなりのキス

一瞬のことだった


『水森くん…』

探さないでねって…
どうすればいいの?
また独りになっちゃったの…?
どこにいるの?

頭の中を駆け巡って
ポロポロと涙が出る


『うぅ…』

その時は、頭が混乱していて冷静に考えれなかったのかもしれない

水森くんの優しさに…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ