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制服の魔法

第19章 また独り



『今日だよね…』

「うん」


水森くんは、どうやってやるの?

最初に聞いたときは、冗談だと本気で思ってた。

「夏目ちゃん。」

『ん?』


チュ…

『…』

いきなりの水森くんからのキス。

なんだか激しくて、とても私を求めてるような…

頭がついていけない。


『あ…』

そっと離して、顔から数センチの所で話した



「もう俺を、探さないでね……」

『水森…くん?』


最後に軽くキスをした

どうして…
探さないでってどういうこと…?

『待って…!』

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