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制服の魔法

第20章 もう遅いよ…


『……わかったっ』

「素直だね。」

『チュ…//これでいい?』

「惜しいけど、教えてあげるね」

私達は移動して、裏庭のベンチに座った


「輝はね、特別科でも凄いお人好しだったんだ。」

昔も今と変わらず優しかったんだね。

「それでさ、蓮はその時、親からの束縛で、精神的に参ってたんだ。」

「だから蓮は、ヤバイ仕事に手をつけたんだ。」

『ヤバイ仕事…?』

「うん。僕達も薄々きづいてたけど目をそらしてた、でも輝は見逃さなかったんだ」

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