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制服の魔法

第21章 助けるよ



扉にいたのは、蓮くん達

「理事長、こいつの退学を白紙にしてくれ。」


一瞬、頭が真っ白になった

少したって、やっと理解した

助けてくれたんだ。

『蓮くん…』

「フッ、夏目。後でお仕置きな?」

嬉しくて、胸のチクチクがなくなった

『うん!』


「白紙にすると?」

「あぁ。」

「僕達ー、輝の退学はダメなんじゃないかなって。ね?」

港くんや織人くんは高そうなソファに座っていた

「ダメ…だと?」

蓮くんは理事長の前に立った。


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