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制服の魔法

第22章 五人目


「「かんぱーい!」」

机を五人で囲んで、お酒を並べる

『みんなありがとう!』

グイグイと飲み干すと、みんなが笑い出す


『輝くんは…んん』

「酒、弱いなのに、一気に飲むからだ、ばぁぁか」

『…っん』

まだ、高校生だけど、お酒は嫌いじゃない。

だって、ポワポワできるもん

「これからは、輝にもなんかしろよ?」

『…なんでぇ?』

「夏目?輝はね。蓮に並ぶぐらいの大金持ちだよ?」


輝が?そんなこと言ってなかったのに!


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