制服の魔法
第24章 準備
「俺も手伝いたいんだけど周りの女の子がうっとうしくて…」
『凄いね。やっぱり素質が違うんだよね…。私なんかダメダメだよ…』
「そうかな?」
『そうだよ。私時々、特別科いていいのかなって思うし、接点とかもなかったも同然で、みんなにも好かれてないし…』
「チュ…そんな顔しないで?」
『−//』
手を持ち、甲にキスしてくれた。
したから見てる輝くんに鼓動が速くなる
「大丈夫だよ。蓮達が認めたんでしょ?」
『うん//』
「んー!特別科に戻れて良かった!夏目を独り占めできちゃうし」
暖かくて、明るい笑顔に元気がつく
『ククッ、ありがとう///』