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制服の魔法

第24章 準備


手伝える事があるかもしれない

「おい輝、どこいくんだ?」

「…いや」

「てか、夏目遅いな。何やってんだあいつ…」


確かに遅いな。
風も出始めたし…

「見てくるよ。」

体が勝手に動いていた。
多分準備だと思う。だけど凄く心配だ…



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廊下は暗くて、足音が響き渡る

「暗…」

場所はすぐ分かった

小さい小窓があって、覗くと夏目は寝ているようだった


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