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制服の魔法

第31章 初めて

学校から帰り、夕日が沈む頃…


『「やったー!」』

今は特別科の私の部屋にいる

輝くんと、私はあまりにも嬉しくて、小さなパーティーを開いているのだった

『初めてなんじゃないかな!一般科が勝つの!』

「そうだね。違うクラスの人も喜んでたね。」


『蓮くん、ちょっとだけ拗ねてたよね』

「うん、面白かった」

パーティーでは、ポテチやジュース。
余り物のデザートが置いてあった。

「夏目、頑張ってたからさ…良かったよ」

『ありがと!……それでさ、文化祭のさ…ェっ…チのことなんだけど…』

「う、うん…」

『誰が…その……えと…』

輝くんは手招きをした

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