テキストサイズ

制服の魔法

第31章 初めて


「俺にもやる権利、あるよね?」

ある…輝くんにも。
やる権利は。

『……っ』

輝くんは首を這うように滑らせながらキスをする

腕はだんだん締め付ける

『コウ…くん……』

織人くんみたいに女の子の喜ばせ方が分かってる
囁いたり、焦らしたり…上手い

「夏目、今違う人の事考えたよね。」

『……ゔっ、ごめん』

「あとさ、夏目って脚綺麗だよね」

輝くんは私の足に手をだんだん上へと這わせる

長くて、優しい指はくすぐったくて。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ