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制服の魔法

第33章 輝くんって…


「でもね!、その後に織人と会ったんだ。俺はその時、血の繋がりがどうたらで、財閥が出来たんだ。織人とは親友になれたし、今はこの通りだ。いいこともあったよ!」

『……はぁ…良かった。輝くんが悲しいことばかりじゃなくて。』

正直に言うと、なんてこの後言おうか分からなかった

いつも明るい輝くんが耀いてないと駄目だよね!!

「ありがとね。なーんか嬉しい。ま、そんな深ーい話じゃないけど」

輝くんは私を後ろから優しく抱き締めた


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