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制服の魔法

第34章 X'mas


「今日やるのか?パーティー」

『もちろん今日』

「知ってる。」

『じゃあなんで聞くの〜』

「この後どこいくんだ?」

然り気無く、話をそらした…

『特別科、戻ろうかな…?』

服に糸屑がある…
私は手を伸ばした

『背、高い…んー』

「はいどうぞ?」

私が取りやすいように、かがんでくれた
グイッと顔が真ん前に。

『…///ずるい』

「ほら…」

私は糸屑がとった。

「ありがと。ま、さっきのお返しってとこだな。」


さっきの…?
ドキドキ返し?

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