テキストサイズ

制服の魔法

第37章 送りに


冷たい風が髪をなびかせる

「あのさ//…夏目ちゃんって、誘ってる?僕はそうしか聞こえないんだけど?」

確かに…自分でもあんな風に言ったの初めてだ。

『誘ってる…かもです。』

「っそう…///」

『お願いです。私を襲ってください…あなたが犯人になって?///』

酔い気、覚めてないじゃん…

らしくない言葉ばっかが飛び交って、言うこと聞かない……
ボーッとする…

「じゃあ…」









  「襲うね…」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ