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｢お前、前も同じ様なこと…｣

『……え？』

｢いや、大丈夫だよ。俺達に身体はあんまり関係ない。人相じゃないのか…？｣

『人相か…ありがとう織人くん。やっぱり優しいね。織人くんはいい人と結ばれそう！』



｢…俺はお前がいいんだよ｣

『ん？…なんて？』

｢うるさい…///｣

織人くんは私の口を唇でふさいだ。

確かに何かを囁いたのは分かった。

『……んっ//逆上せちゃうｯ…って』

―――ﾎﾟﾁｬﾝｯ

｢…あっ、ピアス落ちた…｣

『えっ……どこ？』

周りを捜してみたけど、ピアスらしきものはない。

『緑色の…目立ちそうなのに…ないね』

｢探す。この中にあるはずだ。｣

必死そうに探してる