テキストサイズ

制服の魔法

第43章 緑色


−−−6時間後−

ノートを見ておいたお陰で、スラスラ書けた気がする

「夏目〜出来た?」

『うん。結構ね』


織人くんは御人好しで、義理堅い
とても好い人だ

お風呂の時、励ましてくれたし。


『…最後の言葉って本当なのかな…//』

“好きだぞ”

意識が朦朧としていたにも関わらず、そこだけは印象的に覚えている

何だか火照るなぁ//


まだ本気か分からないし、当てにはしないとこ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ