制服の魔法
第46章 黄色
輝くん…なんだか最初の時と変わったような……
『明日、お家行くんですよね……?い、行きませんよ?』
そう言うと、手をパッと離してくれた
「それはヤダかな…。来てほしいもん」
『だったら…』
「でも…抱き締めさせてくれるかな…」
再び腕で抱き締める
――これじゃあ背中、洗えないよ…
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『洗いました……って、輝くん?』
「すぅー、すぅー………んっ、…あれ?」
抱き締めながら寝ていた輝くん
寝顔が可愛かった//
『ふふっ、洗い終わったから、行こう?』
「そんなに……ごめんね、俺寝てたみたい。温かくて気持ちよかったから…」
『………っ///』
なんか今の言葉、意識しちゃうなぁ///