制服の魔法
第47章 初めての家
「んん…久し振りだ。この感じ…、ん」
『輝くん…///ねえ、今日はお家のひと居ないの?』
「なんでそんなこと聞くの?泊まりたいとか?んんー」
『なわけっ////』
「今月はいないと思うよ…だから来たんだ」
やっぱり避けてるのかな?
『こんな大きな家いいね。私迷っちゃうよ。』
反応がない……?
『寝ちゃってるの?ひ、輝くん?』
このままじゃ身動き取れないよ…。
起こしちゃ悪いし…
『でも…悪くないかな。すごく寝顔が可愛いし、気持ち良さそう。輝くんの寝顔は何回もみたけどね。』
――――バンッ!
『きゃっ!?』
誰かが入ってきた。
「輝の部屋にいたのかよ」