甘く、苦く
第18章 磁石【thanks you always】
櫻井side
くたってなってる和也。
そろそろ…限界かな…?
限界が近付くと泣いちゃうから、
泣くのは避けたい。
だから…
「和也、欲しい…?」
まだ、息が整わないのか返事がない。
じっと見つめてたら、顔を赤くした和也がこくんと頷いた。
「欲しいの…?」
「欲し…い…」
そんなんじゃ、だめ。
「なにが…?」
「翔ちゃんの…」
それでも、だめ。
「俺の、なに…?」
「翔ちゃんの…モノが欲しい…」
かわいい…
でも、あと、もう少しだけ…
「それで?なにをして欲しいの…?」
「翔ちゃんの…モノで…俺のナカ…掻き混ぜて…?」
ぶはっ!!
想像以上の破壊力…
恥ずかしがって、俺の胸に顔を隠す仕草も、
シーツをきゅって掴んでる手も、
うるうるした瞳も。
全部全部、俺のもの。
「いいよ。あげる…」
「あ…」
和也をゆっくり押し倒す。
「ねぇ、和也、自分で動いてよ…?」
「ふぇ…?」
和也が乱れる体位、知ってるから。
「ほーら、気持ちよくなれないよ?」
「で、でもぉ…
翔ちゃんが、気持ちよくして…?」
だめ。
そんなかわいい顔してもだめ。
「あっ、翔ちゃ、あっ…」
ゆっくりと俺の上で動く和也。
やっば…
えっろ…
「和也、もっと、速く。」
「あ…これ、が、精一杯でぇ…」
あー、突き上げたい…
和也が俺にだけ聞かせてくれる声が聞きたい。
「和也、速く。」
「あっ、あっ、あぁぁ…」
下から突き上げると、へたんっと胸に落ちる和也。
「かーずーなーりー?」
「やっ、だめ…しょ、ちゃ…」
和也にキスをすると、感じちゃったのか、
ナカがきゅっと締まった。
「和也、変態。淫乱。」
「翔ちゃんだって、十分…あっ…」
口は、素直じゃないね。
体はこんなにも素直なのに…
「ほら、俺を本気にさせろよ…」
「あっ、あっ…だめぇ…しょぉちゃ…」
和也の頬にちゅっとキスをした。
「あ、ほんと、だめ…」
ぼーっとしてきた和也。
「ね、和也、動いて…?」
「あ、わかったからぁ…」
和也はゆっくり動き始めた。
ほら、和也もスイッチ、入っちゃったね…?
そうこなくっちゃ。
俺も、本気になるから。
くたってなってる和也。
そろそろ…限界かな…?
限界が近付くと泣いちゃうから、
泣くのは避けたい。
だから…
「和也、欲しい…?」
まだ、息が整わないのか返事がない。
じっと見つめてたら、顔を赤くした和也がこくんと頷いた。
「欲しいの…?」
「欲し…い…」
そんなんじゃ、だめ。
「なにが…?」
「翔ちゃんの…」
それでも、だめ。
「俺の、なに…?」
「翔ちゃんの…モノが欲しい…」
かわいい…
でも、あと、もう少しだけ…
「それで?なにをして欲しいの…?」
「翔ちゃんの…モノで…俺のナカ…掻き混ぜて…?」
ぶはっ!!
想像以上の破壊力…
恥ずかしがって、俺の胸に顔を隠す仕草も、
シーツをきゅって掴んでる手も、
うるうるした瞳も。
全部全部、俺のもの。
「いいよ。あげる…」
「あ…」
和也をゆっくり押し倒す。
「ねぇ、和也、自分で動いてよ…?」
「ふぇ…?」
和也が乱れる体位、知ってるから。
「ほーら、気持ちよくなれないよ?」
「で、でもぉ…
翔ちゃんが、気持ちよくして…?」
だめ。
そんなかわいい顔してもだめ。
「あっ、翔ちゃ、あっ…」
ゆっくりと俺の上で動く和也。
やっば…
えっろ…
「和也、もっと、速く。」
「あ…これ、が、精一杯でぇ…」
あー、突き上げたい…
和也が俺にだけ聞かせてくれる声が聞きたい。
「和也、速く。」
「あっ、あっ、あぁぁ…」
下から突き上げると、へたんっと胸に落ちる和也。
「かーずーなーりー?」
「やっ、だめ…しょ、ちゃ…」
和也にキスをすると、感じちゃったのか、
ナカがきゅっと締まった。
「和也、変態。淫乱。」
「翔ちゃんだって、十分…あっ…」
口は、素直じゃないね。
体はこんなにも素直なのに…
「ほら、俺を本気にさせろよ…」
「あっ、あっ…だめぇ…しょぉちゃ…」
和也の頬にちゅっとキスをした。
「あ、ほんと、だめ…」
ぼーっとしてきた和也。
「ね、和也、動いて…?」
「あ、わかったからぁ…」
和也はゆっくり動き始めた。
ほら、和也もスイッチ、入っちゃったね…?
そうこなくっちゃ。
俺も、本気になるから。