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大野side


なんか、様子がおかしい…


頭がほわーっとしてきて、
なんだか、気分がいい。


てか、俺のが反応しまくりなんだけど…


ニノが、俺のナカに指を挿れる。


抜き挿しすると、ぐちゅぐちゅと
卑猥な音が響く。



「あっ、あぁ…ニノぉ」
「ふふ、大野さん、
ほんっと淫らで淫乱。かわいい…」


耳元で、囁かれ、俺は
ニノの手に白濁を吐き出した。


「…ふふ、べとべとだね。
大野さんの、美味しいよ？」


わざと俺の目の前で
俺から出たものを舐めるニノ。


「変態…」
「変態で結構。
大野さん、そろそろ、挿入れていい？」


ニノが反応しまくってる
俺のモノに話し掛けながら笑う。


「ど、こと…話してんだよ…」
「大野さんのモノ。笑」


ニノは自分のモノを俺に
あてがって、ぐっと挿入ってきた。


「…あっ…」
「ちょ、きつ…力抜いてよ？」


わかんない…
体が、おかしい…


すごく、熱い…
何度白濁を吐き出しても、
全然体の熱は収まらなかった。


「あっ、すご…大野さんの、ナカ、
めっちゃ絡んできて気持ちいい…」
「そんなこと、言うなっ…」



俺たちが繋がってる音が
寝室に響く。



「あっ、あぁ…ニノぉ…」
「淫らな大野さん、好きだよ。」


ニノに言われて、俺は意識を飛ばした。