甘く、苦く
第24章 大宮【欠点は二人で補おう。】
二宮side
「あっ、あぁ…っ…
ニノ、やだっ…」
「やじゃないでしょ?
ここ、大野さんのイイトコだよね。」
下にいる大野さんを見下ろしながら、
にこっと微笑む。
そしたら、大野さんの
顔が赤くなった。
指を一本増やしたら、
大野さんはちょっと苦しそうに
顔を歪めた。
…大丈夫…
このローションは、媚薬入りだから、
すぐに、気持ちよくなれるよ?
「ニノっ、んん…」
「ね、大野さん、気持ちい?」
わざと耳元で、囁いたら、
さっきよりも顔を赤くして、
こくん、と頷いた。
え…めっちゃかわいいんですけど。
え?なに、何これ、天使?
俺の目の前に天使がいますよ。笑
「大野さん、好き。」
「ちょ、今そーゆーこと言う?
俺も、好きっ、大好きだよ?」
無理して笑う姿に、
きゅんっときた。
あ、俺って、S?
大野さんはガクガクと腰を揺らす。
ほんと、かわいいんですけど…
媚薬の効果が出てきたのか、
だんだん、大野さんの様子は
おかしくなってきた。
「あっ、あぁ…っ…
ニノ、やだっ…」
「やじゃないでしょ?
ここ、大野さんのイイトコだよね。」
下にいる大野さんを見下ろしながら、
にこっと微笑む。
そしたら、大野さんの
顔が赤くなった。
指を一本増やしたら、
大野さんはちょっと苦しそうに
顔を歪めた。
…大丈夫…
このローションは、媚薬入りだから、
すぐに、気持ちよくなれるよ?
「ニノっ、んん…」
「ね、大野さん、気持ちい?」
わざと耳元で、囁いたら、
さっきよりも顔を赤くして、
こくん、と頷いた。
え…めっちゃかわいいんですけど。
え?なに、何これ、天使?
俺の目の前に天使がいますよ。笑
「大野さん、好き。」
「ちょ、今そーゆーこと言う?
俺も、好きっ、大好きだよ?」
無理して笑う姿に、
きゅんっときた。
あ、俺って、S?
大野さんはガクガクと腰を揺らす。
ほんと、かわいいんですけど…
媚薬の効果が出てきたのか、
だんだん、大野さんの様子は
おかしくなってきた。