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松本side


「んぅ…潤く…はぁっ…」


和が熱い息を吐く。


頬が真っ赤に染まり、
震える肩がかわいらしい。


浴衣ははだけてて、
ちらっと覗く太股が見えて、
ごくりと、唾を飲んだ。



「あぁっ、潤くん、やだぁ…」
「やだの？やめる？」


和の乳首を触っていた手を止め、
和を見下ろす。


「あ、違っ…潤くんっ、
触ってよ……気持ちよく、して？」


上目遣いで見つめてくるから、
ほんと、堪んない。


起き上がってた和を、
また押し倒して、深くて甘いキスをする。


「んっ…んぅ…」


和が俺の首に、手を回す。


それは…もっとってことだよね？


なら、もっと、してあげるよ？