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甘く、苦く

第26章 末ズ【俺のことだけ見て】session 2

二宮side


「あっ…」


潤くんの先っぽが挿入ってきた。
な、なんか…大きい…



「和、きつっ…」
「だっ、てぇ…」


潤くんの肩を掴み、快感を逃す。

そうしないと、すぐにイっちゃいそうだったから。


「和、こっちみて?」
「あっ、あぁ、もぉ…」


イきそう…

潤くんのモノに翻弄されてて
気付かなかったけど、携帯が鳴ってた。


「あ、あーばさ…」
「だめ。今、は、俺だけ。」


携帯に伸ばしかけてた手を
潤くんに阻止される。

重要なやつかもしれないのに…


「んんん…っ、ああっ、いい…」


ぽろっと言葉が出てしまった。
潤くんはそれをみて、にやっと笑った。


「和、自分で動いて?」


は…?

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