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甘く、苦く

第27章 相葉ちゃん happybirthday♪

相葉side




「翔ちゃんも、一緒に…」
「ごめん、あんま、余裕ない…」



翔ちゃんが俺に覆い被さった。


俺をみつめる瞳が、優しい。


視線が、熱く絡み合う。




「雅紀、好きだ…」
「俺もだよ…大好き…」



俺は翔ちゃんを
ゆっくり押し倒した。



翔ちゃんは物欲しそうな顔をしていた。




「我慢、しすぎ…
欲しかったんでしょ?」
「うっ、さい」



翔ちゃんの胸に舌を這わせる。


そしたら、翔ちゃんの口から
甘い声が漏れた。



俺はそれは逃がさなかった。




「翔ちゃん、ね、気持ちいい?」
「聞く、な…」



顔が赤くなってるの、分かるよ?


体が熱くて、辛いよね?

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