甘く、苦く
第27章 相葉ちゃん happybirthday♪
二宮side
「ニノ、あのね…
これ、着て欲しいんだ…だめかな?」
相葉さんが机の上にのってる
紙袋からなにかを出した。
それがなにか、俺にはすぐわかった。
「あの、このサンタコスで…「却下。」
そんなの、誰がするか。
女装の趣味なんて、俺にはない。
「お願い!一生のお願い!」
「なんで、こんなの着なきゃいけないの?
意味わかんないし。絶対に嫌。」
俺が拒否り続けたら、
相葉さんは俺の服を
無理矢理剥ぎ取った。
「変態!ほんと、やめろよー!」
「絶対に着せる!」
相葉さんのばか力には敵わなくて、
俺は渋々サンタコスを着用した。
「うわー!かわいい!
あー、写真撮るから待ってて!
待受画面にしようかなあぁ……」
「早くしろ!」
俺は自分の姿を鏡で見た。
…あれ?……案外、イケんじゃね?
我ながら、かわいいと思うし、
似合ってる。
でも、残念ながら、
俺には女装の趣味なんて、ない。
「待って待って!
ニノ、ハイポーズ!」
俺は顔の横でピースをした。
相葉さんは満足そうに笑った。
「さ、続きしよ?」
「あっ…」
相葉さんがソファーに優しく押し倒した。
「ニノ、あのね…
これ、着て欲しいんだ…だめかな?」
相葉さんが机の上にのってる
紙袋からなにかを出した。
それがなにか、俺にはすぐわかった。
「あの、このサンタコスで…「却下。」
そんなの、誰がするか。
女装の趣味なんて、俺にはない。
「お願い!一生のお願い!」
「なんで、こんなの着なきゃいけないの?
意味わかんないし。絶対に嫌。」
俺が拒否り続けたら、
相葉さんは俺の服を
無理矢理剥ぎ取った。
「変態!ほんと、やめろよー!」
「絶対に着せる!」
相葉さんのばか力には敵わなくて、
俺は渋々サンタコスを着用した。
「うわー!かわいい!
あー、写真撮るから待ってて!
待受画面にしようかなあぁ……」
「早くしろ!」
俺は自分の姿を鏡で見た。
…あれ?……案外、イケんじゃね?
我ながら、かわいいと思うし、
似合ってる。
でも、残念ながら、
俺には女装の趣味なんて、ない。
「待って待って!
ニノ、ハイポーズ!」
俺は顔の横でピースをした。
相葉さんは満足そうに笑った。
「さ、続きしよ?」
「あっ…」
相葉さんがソファーに優しく押し倒した。