甘く、苦く
第6章 にのあい【俺が好きなのは誰?】
相葉side
二宮に告白された。でも.....答えられない。
二宮にはもっとかわいい子が似合う。
俺なんかには勿体無いから。
でも、二宮のかわいい笑顔がみたい。
振っておいて、なに考えてんだって話だよね。
最近......
二宮の家に行ってない。
いって勘違いさせたくないんだもん。
「相葉っ!集中しろ!」
ぽこっと松本さんにはたかれた。
「はぁい......」
気の抜けた返事を返したらまた、頭をぽこっとはたかれた。
「二宮の家にいってもいいよね?」
自分で勝手に決めて二宮の家に向かった 。
「二宮?」
二宮の家にはいった。
「......翔.....ちゃっ....ん.....はぁっ...気持ちいいよ..」
「和也......」
えっ.........
まって .......
二宮......今......抱かれてるの?
最悪。俺以外のヤツに抱かれるなんて........
汚れる........
って、思っても、もう俺の手には届かないから.....
「二宮..........」
愛しい彼の名前を呼ぶ。
でも、誰も俺のことなんて..............
そう思って二宮のことを一旦忘れた。
それからはただひたすら飲んで、飲んで......
なにもかもどうでもよくなって.......
二宮の連絡先も写真も全部消した。
もう、思い出したくないから。
忘れたいから......忘れた方が俺にはいいから。
って、これは俺の都合で二宮の都合は無視してるよね。
ごめん。
愛しい君に最後ぐらい謝りたかった。
二宮 和也......それは....はじめて恋をした人。
ーーおわりーー
二宮に告白された。でも.....答えられない。
二宮にはもっとかわいい子が似合う。
俺なんかには勿体無いから。
でも、二宮のかわいい笑顔がみたい。
振っておいて、なに考えてんだって話だよね。
最近......
二宮の家に行ってない。
いって勘違いさせたくないんだもん。
「相葉っ!集中しろ!」
ぽこっと松本さんにはたかれた。
「はぁい......」
気の抜けた返事を返したらまた、頭をぽこっとはたかれた。
「二宮の家にいってもいいよね?」
自分で勝手に決めて二宮の家に向かった 。
「二宮?」
二宮の家にはいった。
「......翔.....ちゃっ....ん.....はぁっ...気持ちいいよ..」
「和也......」
えっ.........
まって .......
二宮......今......抱かれてるの?
最悪。俺以外のヤツに抱かれるなんて........
汚れる........
って、思っても、もう俺の手には届かないから.....
「二宮..........」
愛しい彼の名前を呼ぶ。
でも、誰も俺のことなんて..............
そう思って二宮のことを一旦忘れた。
それからはただひたすら飲んで、飲んで......
なにもかもどうでもよくなって.......
二宮の連絡先も写真も全部消した。
もう、思い出したくないから。
忘れたいから......忘れた方が俺にはいいから。
って、これは俺の都合で二宮の都合は無視してるよね。
ごめん。
愛しい君に最後ぐらい謝りたかった。
二宮 和也......それは....はじめて恋をした人。
ーーおわりーー