甘く、苦く
第29章 にのあい【好きだよ?】
二宮side
カ「じゃ、二宮さんと相葉さん、
肩組んで貰っていいですか~?
あ、見つめ合ってる感じでよろしくお願いしまーす。」
相葉さんが肩を組む。
…待って待って。
めっちゃ、恥ずかしいんですけど…
「ね、ニノ撮影なんだから、
集中しよ?ほら、こっち向いて?」
そうだ。
仕事なんだから、ちゃんと
相葉さんを見ないと…
…とか思ってたけど、
恥ずかしすぎて、なかなか見れない。
カ「はい。大丈夫ですよー。
バッチリ、撮れました!」
なんとか、終わった。
体が熱い。
相葉さんが触れていたところ、
全部が熱くなっている。
「ニノ、今日家に来ない?」
「?
うん。いいよ。暇だし。」
俺は相葉さんの家に行くことにした。
…さらさらと揺れる髪の毛。
…相葉さんの口からでる声も、息も、
全部、好き…
なのに、言えないんだ…
好きって言いたい。
叫びたい。
「ニノ、おいで?」
「うん…」
車に乗り込んですぐ、
相葉さんとキスをした。
カ「じゃ、二宮さんと相葉さん、
肩組んで貰っていいですか~?
あ、見つめ合ってる感じでよろしくお願いしまーす。」
相葉さんが肩を組む。
…待って待って。
めっちゃ、恥ずかしいんですけど…
「ね、ニノ撮影なんだから、
集中しよ?ほら、こっち向いて?」
そうだ。
仕事なんだから、ちゃんと
相葉さんを見ないと…
…とか思ってたけど、
恥ずかしすぎて、なかなか見れない。
カ「はい。大丈夫ですよー。
バッチリ、撮れました!」
なんとか、終わった。
体が熱い。
相葉さんが触れていたところ、
全部が熱くなっている。
「ニノ、今日家に来ない?」
「?
うん。いいよ。暇だし。」
俺は相葉さんの家に行くことにした。
…さらさらと揺れる髪の毛。
…相葉さんの口からでる声も、息も、
全部、好き…
なのに、言えないんだ…
好きって言いたい。
叫びたい。
「ニノ、おいで?」
「うん…」
車に乗り込んですぐ、
相葉さんとキスをした。